HomepageHelpEmail  
   

ホームページ
お知らせ
武田流について
日本綜武道連合会について
大会情報
掲示板
会員専用ページ
まめ知識
過去の大会結果
お問い合わせ

イベント情報

こちらでは、各種大会段審査会の模様をご紹介。


 

navi 第40回全国学生合気道選手権大会

7月5日(日)、立教大学新座キャンパス・体育館におきまして、 第40回学生合気道選手権大会が開催されました。
立教大学の体育館をお借りしての大会。 50名超の選手が参加し、今年も熱い試合が展開されました。

体育館の中はまさに真夏を思わせるぐらいヒートアップ。
終始賑やかな大会となりました。

会場には50名を超える熱き戦士が終結。13時に開会式が始まり、開会の辞や祝辞などひ ととおりのセレモニーのち、13時半過ぎ、熱戦の火ぶたが切って落とされました。

合氣道・綜合乱取試合 合気道・綜合乱取試合 合気道・綜合乱取試合

個人戦・綜合乱取:総勢16名のエントリーで始まった綜合乱取個人戦。 投げあり、打ちありと、個性豊かな試合が展開されました。

さて試合の方ですが、準決勝に勝ち上がってきたのは、Aブロックからは、小澤選手(北海道大学)と穴澤選手(札幌学院大学)が、準決勝へ。 素早い打ちで一回戦から好調を維持している小澤選手でしたが、準決勝でも順当に勝ち進み決勝へ。
Bブロックでは、富山大の大将も務める三井選手(富山大学)と埼玉連合学の菊池選手が勝ち残り、菊池選手の打ちがさえ、三井選手を判定で抑えて決勝へ進出しました。
さて、決勝戦を前に、行われた3位決定戦。こちらは、穴澤選手の打ちが上回り、判定により三井選手を抑えて入賞いたしました。その後行われた決勝戦。 菊池選手の打ちと投げで、一回戦から好調を維持して波に乗っていた小澤選手を鮮やかな一本勝ちで破り、見事優勝を果たしました。

合氣道・捕技乱取試合 合気道・捕技乱取試合 合気道・捕技乱取試合

個人戦・捕技乱取:さてこちらも、16名のエントリーで始まった捕技乱取試合。大きな力の差はなく、些細なミスが命取りとなる試合の多い、 接戦の連続でした。この中で、Aブロックからは、増嶋選手(埼玉学連)と坂口選手(東京電大)が。Bブロックからは、下村選手(日大理工)と桜井選手(富山大) が準決勝に進出いたしました。

さて準決勝。Aブロックでは、受けからのスムーズな投げを見せていた増嶋選手が、坂口選手を抑えて決勝へ。Bブロックからは、 受けからのすばやい、そして力強い投げを展開した下村選手が桜井選手を抑えて決勝に進出いたしました。
決勝でもその安定した力を発揮した下村選手。増嶋選手も負けじと追いすがるものの、僅差で、下村選手が優勝を果たしました。 三位には桜井選手(富山大)が入賞いたしました。

自由形 自由形 自由形

自由形徒手:派手なパフォーマンス、そして会場内をあっと言わせるような大技が飛び出したりもする自由型。
7組が出そろって、その技を競いました。
他の団体を頭一つ引き離す形で今回優勝したのは、戸村・堀江組(東京電大)でした。技の切れ、流れともに申し分なく、さらにその技も高い評価を得て見事に優勝を果たしました。

準優勝には、0.5ポイント差で、廣澤・穴澤組。3位と敢闘賞の差は、わずか0.2ポイント。僅差を制したのが、捕技でも活躍した下村選手と安斎選手(日大理工)でした。西尾・佐々木組(富山大)は、 あとわずか及ばず、敢闘賞に終わりました。

団体戦 団体戦 団体戦

団体戦:団体戦Aブロックでは、日大理工と埼玉学生連合が、準決勝へ。Bブロックでは、北海道大学と富山大学が準決勝へ進出。 持ち前の打ち・投げのバランスのいい攻撃、安定した捕技を見せた埼玉学生連合が、今大会随所で活躍を見せている日大理工を抑えて決勝へ。また、Bブロックからは、 富山大が絶好調。北大を抑えて決勝に進出いたしました。

決勝戦を控えて行われた三位決定戦。日大理工 vs 北海道大学 の試合。決勝には進めなかったものの好調な北大が、先鋒・中堅の綜合乱取、副将の捕技乱取の3つをとり、残りを引き分けに持ち込んで、 見事三位入賞を果たし、一矢を報いました。
さて決勝戦。埼玉学連 vs 富山大の試合。先鋒・次鋒戦ともに富山がとり、順調な滑り出しでしたが、中堅戦の綜合乱取で、埼玉学連が取り返し、副将先では引き分けるものの、 大将戦では、埼玉が取り返すという見ごたえのある試合になりました。

お互いに、2勝2敗1引き分けといい分。菊池選手・三井選手の両大将による代表戦となりました。共に代用戦を終えたばかり、白熱した大将戦では、惜しくも負けてしまった三井選手でしたが、 この代表戦では、菊池選手の打ちに対して、投げで応戦。代表戦では、菊池選手の左胴打ちが見事に決まり先制。これに対し、三井選手が腕当てで取り返すという内容。打ちだけではなく、終始投げの攻撃を見せていた三井選手が判定により代表戦を制し、 富山大が昨年に続き連覇を果たしました。

どの団体も隙あらばの勢いのある団体でもあり、毎年のようにどんでん返しもあって、いつ新たなヒーロー/ヒロインも登場。さて来年の行方はどうなることか? 今から気の抜けない楽しみな大会ともなりつつあります。来年も学生の皆さんの活躍に期待したいところです。

なお大会の模様は、Ustreamで中継されておりました。
中継された録画データはYouTubeの
Cyber Sobukanチャンネルでご覧いただけますので、こちらもご参照ください。

 

≪ 大会結果 ≫

順位 氏名/団体 所属
団体戦
1位 富山大学
2位 埼玉学生連合
3位 北海道大学
敢闘 日大理工
個人戦
綜合乱取
1位 菊池 渉 埼玉学生連合
2位 小澤 良輔 北海道大学
3位 穴澤 義悠 札幌学院大学
敢闘 三井 太一 富山大学
順位 氏名/団体 所属
捕技乱取
1位 下村 大輔 日大理工
2位 増嶋 祐太 埼玉学生連合
3位 桜井 望美 富山大学
敢闘 坂口 穂南 東京電機大学
自由形試合
1位 戸村 恭平/堀江 侑平 東京電機大学
2位 廣澤 美佳子/穴澤 義悠 札幌学院大学
3位 下村 大輔/安斎 将章 日大理工
敢闘 西尾 彩/佐々木 美憂 富山大学

 

 

≪--戻る--≫

 

 

DVD/ビデオも
好評発売中!

・総論編
・合気道編
発売:
BABジャパン

総論編では、合気道の他にも当流派で行われている柔拳法、居合、杖、太刀打之術、 手裏剣なども紹介されております
.....(more

本部道場
会員募集中!

本部道場では会員募集中です。 募集案内は、こちらのPDFファイル をどうぞ!

学生新人戦
にむけて

学生さんたちにとっては大会も終わって一段落ですが、毎年11月に初段以下の学生の皆さ んが中心になる第34回日本学生合気道新人戦 が行われています。文字通り新人の学生さんが中心になり、 また来年の学生大会に向けての登竜門ともなる大会です。こちらも見逃せない大会です。 ご期待ください。詳細については、別途お知らせいたします。

第四回本部道場
段審査会について

来る11月29日(日)、本部道場にて第四回目となる段審査会が開催予定です。 詳細については、別途ご案内させていただきます。

       
ホーム | お知らせ | 武田流について | 日本綜武道連合会 | イベント情報 | 掲示板 | 会員専用 | まめ知識 | 大会結果 | e-mail
Copyright(C) 1997 Office A1. All rights reserved. 無断転載禁止