第一回綜武道連合会国際研修会
去る7月22日(月)から 25日(木)までの4日間。東京都江東区夢の島のBumB東京スポーツ文化館におきまして、
第一回綜武道連合会国際研修会が開催されました。
モロッコ、イスラエル、エストニア、ルクセンブルク、チェコ、ベルギー、フランス、スイス、スペイン、イギリスの国々から日本綜武道国際連盟に所属するおおよそ50名超の先生方、および各道場で稽古されている門下生が参加。
日本からは、各道場の先生方を中心に、平日にもかかわらず皆さん仕事を調整されて毎日20名近い先生方が参加し、盛大に行われました。
今回の研修会では、併せて国内外の先生方も参加しての、初傳、中傳、上傳の各指導審査員資格研修会も実施されました。
研修会初日となった、22日は、13時から。初傳の研修及び稽古を皮切りに、23日、24日と続き、25日の最終日には、
合気道・居合道の日・欧対抗戦となる親善試合も行われました。
合気道の各試合では、初の対外試合を経験される選手も多く、出場した選手、そしてその周りで応援する皆さんの声援が館内に響き渡るにぎやかな、
そして和気あいあいとした親善ムードたっぷりの試合となりました。
居合道の試合は、個人戦で行われ、居合を初めて間もない方からベテランまでレベルはまちまちでしたが、中には初めて試合を経験される方もおり、
試合の進め方や試合の形式など改めて解説しながらの個人戦となり、皆さん合気道に比べて苦労されてましたが、試合の雰囲気を十分満喫できたようです。
研修会最終日には、レセプションも実施。この4日間にわたり、研修・稽古で汗を共に流したもの同志の交流の場も設けられ、
飲食をともにしながら、最後の交流を満喫していました。
この第一回目となる国際研修会、海外から参加をした先生・選手の皆さんに限らず、日本から参加していた先生方にとっても、
非常にいい交流の機会となりました。

≪--戻る--≫