13時15分開場でしたが、13時過ぎには続々と選手の皆さんがご両親などとともに来場。13:45、まずは A会場、B会場に分かれて、小学生の部、組手乱取、打込乱取、
打込・綜合乱取、捕技乱取の各試合がスタートいたしました。
組手乱取については、小1-3年の部、小4-6年の部、そして打込乱取については、小2-5年の部、打込綜合・小6、捕技乱取 小4-6年の部と
体格差、習熟度に配慮して試合が組まれました。一応まだコロナについても配慮し、マスクの着用は各人の判断にお任せし、さらに試合では発声はしなくてもいいことになっていましたが、
試合も進むと、選手として出場している元気な子供たちの、"面"、"胴" の発声や、"エイ" という元気な発声たけではなく、お友達や、ご両親からの声援や拍手で、
会場内は、盛り上がりを見せておりました。
小学生の部、最後は団体戦。チーム対抗戦です。
坂戸A、坂戸B、南總、板橋の各道場で競われました。試合の方は、先鋒戦：打込乱取、次鋒戦：組手乱取、中堅戦：打込または綜合乱取、副将戦：捕技乱取、大将戦：綜合乱取
にて行われました。
学校の行事と重なって出場できなくなったチームもあって、残念ながら普段の稽古の成果を十分発揮しきれなかったところもありましたが、決勝戦は、坂戸Aと坂戸Bの同門対決。
最後まで白熱した試合が繰り広げられ、大将戦が終わったところで、2勝2敗1引分となり、両チームの大将二人による綜合乱取による代表戦。お互いに最後まで激しい打ち合いが繰り広げられました。
さて、中学生の部は、小学生の部が終了後の15時からスタート。小学生の部が多少押し気味だったため、15時ちょっと過ぎたところから試合が開始。
坂戸、川越、松戸、板橋の各道場からおおよそ20名弱の中学生が参加。普段の稽古の成果を競いました。
小学生の部に比べると、一回りも二回りも大きな子もいれば、小さい子もいる。体格差も結構あったりしましたが、技の一つ一つは、やはり中学生の部ならでは。
捕技乱取では、相手の攻撃からの技の入りもスムースで、技が次々に繰り出されるところは、学生大会と遜色ありません。また綜合乱取も、打ちあり、投げありの激しい試合が展開されました。
第47回少年合気道優勝大会
