13時半過ぎ、合気道、初段・二段の試合からスタート。すでに2回目以上の選手も多く、試合数はさほど多くはありませんでしたが、初段・二段ともに見事な技を披露。
初回の受験となった人の中には、緊張のせいか、十分力を発揮しきれなかった部分も見受けられましたが、全体的には皆さんよく稽古をされて審査に臨んでいたことが伺われる
試合でした。
さて15時過ぎからは合気道三段・四段、杖道初段・二段、居合道二段・三段、さらには柔拳法初段の各審査が実施されました。
逆にその場に居合わせた人たちにとってはすべての試合を見ることもできるわけで、非常にラッキーだったのかもしれません。
さて合気道四段の試合は、学生時代に三段まで取得されていた女性が、ママとなって久々の挑戦。しっかり稽古されてきたこともあって、
ブランクを感じさせない動きを見せて、初受験にもかかわらず三連勝で形まで進出と見事な内容でした。
杖道初段は、前回6月に続き受験の3名。二回目の受験で見事に試合をクリアし、やはり形に進出。合気道三段、杖道二段、居合道二段・三段については、
今回は形まで進める人はおりませんでした。
さて柔拳法初段戦は、誠塾から4名、川越綜武館から1名と5名が参加。どの試合も終始激しい突き蹴りの応酬が繰り広げられました。
こうして全種目が揃って行われるのは非常に珍しいケースでもあります。
逆にその場に居合わせた人たちにとってはすべての試合を見ることもできるわけで、非常にラッキーだったのかもしれません。
今回が本年最後のイベントになります。次回東京連合の段審査会は、3月(上旬を予定)となります。
詳細はまた追ってお知らせいたしますが、受験予定の皆様は、申込期限などお間違えのないようお願いいたします。
申込期限は、受験日から逆算して1週間前までとなります。